
TSTは、イギリス、フランス、イタリアでのリリース直後、スペイン、ベルギー、ポルトガルなどヨーロッパ全土へ瞬く間に拡大させ、ヨーロッパ全土での圧倒的な支持のもとTSTブランドのネームバリューを確立させました。
その後もTSTはブランドコンセプトを昇華させ、「エレガント」「クラシック」「トラディショナル」「モード」のコンセプトワードをミクスチャーし、ファッションシューズのクリエーションを続けています。
当社(株式会社タナカユニバーサル)とタナカユニバーサル株式会社(代表取締役藤川征男氏)は、無関係な別会社です。
デザイナー田中清司は、当社の代表取締役であって、現在は、他社の靴などについてデザインの提供は行っておりません。
つきましては、タナカユニバーサル株式会社の製品については、当社では、保証、返品、交換等は行っておりませんので、ご了承ください。


TSTは、イギリス、フランス、イタリアでのリリース直後、スペイン、ベルギー、ポルトガルなどヨーロッパ全土へ瞬く間に拡大させ、ヨーロッパ全土での圧倒的な支持のもとTSTブランドのネームバリューを確立させました。
その後もTSTはブランドコンセプトを昇華させ、「エレガント」「クラシック」「トラディショナル」「モード」のコンセプトワードをミクスチャーし、ファッションシューズのクリエーションを続けています。


生産工場のルーマニアでは、イタリア軍のラバーシューズやスニーカーを手がけていた経験があり、その手法を受け継ぐ職人達が、ほぼ全工程をハンドメイドで生産しています。そのため量産型では表現出来ないクラフト感が魅力です。
また、この工場はNATO軍のシューズを手がけたことでも有名です。
マカロニアンの最大の特徴は生ゴムを使用したバルカナイズ製法(ソールとアッパーを高温の窯にいれ圧着する製法)にあります。
もともと使われていた生ゴムのソールはアスファルトでは溶けてしまうこともあり、何度も繰り返し生ゴムの配合を調節し、商品化に至りました。
ソールとアッパーの剥がれに強く機能的で柔軟な履き心地が特徴です。
ミリタリーシューズをベースにキャンバス、ナイロン、レザーなど、さまざまな素材で、幅広いシーンに向けて展開しています。


タナカユニバーサルのデザイナー田中清司が1994年に命名、開発。
合わせるアイテムを選ばないシンプルで普遍的なフォルムは安定した人気を保ち、確固たる地位を確立しています。
マラソンモデルの#3183では、オリンピックのマラソン競技に使用されたマラソンソールに、軽量で弾力性に優れたEVAミッドソールを搭載しています。グリップ力に優れた無骨で迫力のあるマラソンソールは他に類を見ない存在感があります。
#1183定番カラーのホワイト、ブラック、ネイビーを中心に季節毎にさまざまな素材を使用した新作も展開しています。


約1世紀の歴史を持つ旧チェコスロバキアのシューズファクトリーで生産しています。
1900年代初頭、BATTA氏が創立されたBATTA SHOES社はヨーロッパ最大の規模を誇り、軍用シューズなどを製造していた工場でした。
1945年以降国営企業化されると同時にCEBO(チェコスロバキアの靴という意味)と社名を改め全世界中の大手スポーツメーカーシューズの製造を請け負うようになりました。
ローテクデザインは1960年代から1970年代にかけて世界中から大きな支持を得ていました。
1950年代~1990年代、東ヨーロッパは靴の製造工場が数多くあり、戦時下における軍需産業として良質な軍用トレーニングシューズの生産地で知られていました。
私たちタナカユニバーサルは、さまざまな時代背景を乗り越えた後、製靴工場に置き忘れられていた当時の機械や靴の型、ソールやカットナイフなどを復元させ、伝統的な技術を承継した職人の、靴作りへの情熱を大切に受け継ぎながら、歴史や文化のエッセンスと現代のファッションとモードを融合させた靴作りを行っています。過去には、オーストリアで1885年に創業した王室御用達の老舗靴ブランドや、世界中の多くのメゾンブランドのデザインや企画を行うなど、さまざまな靴のデザインに関わってまいりました。
私たちタナカユニバーサルは1942年の創業時から半世紀以上もの間、靴という商品を通して世界中のお客様と交流を持つことができました。私たちの靴を履いて頂くことにより、ファッションやライフスタイル、文化や作り手の想いをお届けし続けていたと考えています。
これからも、靴作りの過程に携わる全ての方たちの情熱を尊重し、常に価値ある商品とサービスを提供し続ける企業として、すべてのお客様と歩みをともにしたいと考えています。